2012年6月3日日曜日


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2012年6月1日金曜日


毎日新聞(11/24)から
記事を読むと「なれ合い型」とは頼りない教師の生徒へのスリ寄りのような表現になっているが、これは結果であって、そうせざるを得ない保護者との力関係があるように思える。現在では保護者は神様のような存在で、生徒たちは神様の子どもたちなのだ。今は亡き演歌の大御所が唱え始めた「お客さまは神様です」が一般に使われるようになり、意味が取り違えられて、客の我が侭が何を、どんな無理でも、口に出せば通る世の中になってしまった。

そもそも三波晴夫の神様はチケットを買ってくれて会場を埋めてくれる客ではなく、彼自身が信ずる神様のことで、その神様への奉納の心を持って誠実に客のために歌うことだった。その結果が思い掛けない力となって歌うことができた。だから「お客さまは神様です」となったのだ。それが何時か解釈が取り違えられて、金を払えば無理が通ることの同義語のように使われ、「金を払っているのだから、"給食にいただきますは、おかしい、必要ない"、或いは"義務教育なんだから、給食費を払う必要はない"と言って滞納(不払い)する。その金は数万円の携帯の電話料金に、或いは高級外車のローンに、というようなバカが生まれる世の中になった。この金額全国で1年間に8億3千万食分に当る(産経新聞調べ)としている。当 然滞納の家庭の子も給食を口にする、予算は集まった額だけで賄うため、少なくなるから献立はどんどん貧しくなる。