2012年5月5日土曜日

WPPマーケティング・コミュニケーションズ株式会社転職・求人情報|求人情報満載の転職支援サイト


「ダイレクトマーケティングの父」レスター・ワンダーマン氏が創設した米国ワンダーマン社の流れを汲むWPPマーケティング・コミュニケーションズ株式会社(通称ワンダーマン インターナショナル)。マイクロソフト社等、ワンダーマン社がグローバルレベルでサービス提供するクライアント先をベースに、日本においても2007年に現地法人を設立し、本格展開を図ろうとしている。

WPPマーケティング・コミュニケーションズ社のカルチャーや今後の展望、求める人材などについて、同社の代表取締役 齋藤健之介氏に伺った。

齋藤社長のプロフィール


代表取締役 齋藤健之介氏

大学卒業後、大日本印刷(DNP)にて、パッケージデザイン業務に従事。同社退職後に渡米し、ジョージワシントン大学にてMBAを取得後、ニューヨークを拠点とする広告代理店である株式会社グレイワールドワイドに勤務。

その後、外資系大手広告代理店数社を経験したのち、2007年よりWPPマーケティング・コミュニケーションズ株式会社にスカウトされ、現在に至る。

ダイレクトマーケティングの領域は、これからもっと伸びていく。

ワンダーマン社自体は今年で51年目を迎える歴史ある企業ですが、弊社に関して言えば、設立2年目のまだまだ若い企業です。


マス。

また、弊社(日本法人)の歴史と同じく、「ダイレクトマーケティング」も、日本においてはまだまだこれからの発展の可能性が高い領域だと思っています。欧米での導入事例や、日本の経済規模から考えると、日本においてダイレクトマーケティングが入り込む余地は沢山あります。日本でも「マーケティングROI」の考え方が浸透し、広告キャンペーンに対する費用対効果を厳しく求められるようになってきました。費用対効果を具体的な数字で可視化することを前提とした、「ダイレクトマーケティング」は、キャンペーンの目標達成度を把握しやすいため、クライアント様企業において、昨今の経済情勢に向いているマーケティング戦略だと言えます。

我々はプロです。プ� ��である以上、お客様からの期待(目標)に対しては、結果で応えなければなりません。したがって、今後のビジョンというと大袈裟かもしれませんが、我々は"大きい"エージェンシー(多くのクライアント企業と契約を結んでいるエージェンシー)というよりは、"強い"エージェンシー(クライアント企業の価値を確実に高められるエージェンシー)を目指しています。

ワンダーマングループが世界中で培ったナレッジを、グローバルレベルで共有


ミーティングルーム

弊社の強みは、何と言ってもグローバルレベルのワンダーマン社の経験とネットワークだと思います。これまで世界各地で積み重ねてきたノウハウを、グローバルレベルのネットワークの元でナレッジとして共有しています。これは他社には無い貴重な「資産」です。


フランス語の履歴書を行う方法

ダイレクトマーケティングは常に進化をしています。マーケティングの世界においてフロントランナーである米国の事例を筆頭に、欧州における事例やその他地域での事例など、地域レベルで日々情報の伝達が行われています。
そのノウハウを活かす一つの方法として、弊社ではグローバルレベルで「ワンダーマン・ユニバーシティ」というWebベースのトレーニング・ツールを活用しています。ターゲットへの考察といったダイレクトマーケティングの基礎的なスキルについてはもちろん、データ分析のノウハウやデジタルマーケティング手法など、ワンダーマン社がグローバルレベルで培ったナレッジを基にしたトレーニング・ツールです。

また、グローバルレベルで人材を派遣するトレーニングもあります。Eメールや電話だけではなかなか会得しきれないノウハウを、face to faceでのトレーニングによって身に着けて貰うことを目的としています。特にグローバルでの人材派遣トレーニングについては、各国間でより積極的に実施していく方針です。

求める人材像-変化を柔軟に受け容れ、更にその先に進むマインドを持っている人


社内のバーコーナー

GEウェイやHPウェイなど、多くの歴史ある企業には、明文化された企業理念が存在しています。では弊社にはそういった理念、いわゆる「ワンダーマン・ウェイ」のような明文化されたものがあるかと聞かれると、答えはNoです。なぜなら、ダイレクトマーケティングの世界には、方程式があるわけではなく、常に時代や消費者によって変化し続けているものだからです。もし「ワンダーマン・ウェイ」があるとしたら、それは"変化に対し、柔軟に対応すること"だと考えています。


私達の大恐慌の競合

それは、弊社が求める人材の条件にも通じます。繰り返しになりますが、ダイレクトマーケティングの分野は、他のマーケティング領域と比較しても、消費者に近く、ニーズや課題によって常に変化をしてきています。
「ダイレクトマーケティングの変化に対し、自分も変化する」事ができる人材、もっと言うと、自らが変化を先導し、一歩先を行こうとする気概がある方に是非応募して頂きたいです。

これから応募する方へ


ご応募をお待ちしております。

面接をする際には、「やってきたことを、自信を持って言えるか(自分の歴史を語れるか)」「何をやりたいか。そして、なぜワンダーマンなのか」の2点を重視しています。
「何をやりたいか」については、その時点のことで構わないとは思っています。ただ、弊社に応募するに当って、「外資系が良いから」「広告ビジネスをやりたいから」といった大雑把なものでは困ります。多少なりとも弊社に興味を持ってご応募頂いている以上、ここでのビジネスを自分なりに想い描いて来て欲しいですね。

また、個人的感想ながら、特に今の若い人には「指示に対して的確かつスマートに応えるが、どこか教科書的な(型にはまっている)感じのする」方が多い気がしています。言われた事に対応するだけで満足するのではなく、言われた事以上を行おうとする気持ち、いわゆる「エクストラ・マイルをかせぐ」気持ちを持っていて欲しいと感じます。
結局のところ、現状出た提案や改善策に対して、「私ならこうする」「私ならこのようにして付加価値をつける」という貪欲な気持ちを持っている人こそが、変化の一歩先を行ける人材だと思うからです。

企業データ


会社名 WPPマーケティング・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役 齋藤健之介
事業内容 広告代理業(ダイレクトマーケティング、インタラクティブマーケティングに特化)
設立 2007年
資本金 5,500万円
従業員数 70名(契約社員、派遣社員含む)
所在地 〒106-0032 東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル

担当コンサルタントから一言

同社は、ダウントレンドの広告業界の中にあって今後も継続的な成長が見込める分野であり、活躍・脚光を浴びるチャンスが大きい企業です。
また、募集の採用枠も広く、人物及びマインド重視の採用が予想されます。求めている人物像や企業の風土・カラーも含め、このような点についてカウンセリングの中でじっくりとお話できればと思っております。ぜひ、転職アドバイザーとしてA・ヒューマンにご相談下さい。



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